Column
BBQをする上で頭の片隅に最初から最後まであり、離れないものが後片付けだと思います。
BBQでさんざん楽しんで疲れ切った後に待っている片付けが面倒くさいという人もいるのではないでしょうか。
ただ、会場を来た時よりもきれいな状態にして帰るのが社会人としての常識です。
ただ後片付けは何かと面倒で敬遠しがちなのも事実です。そんなBBQの後片付けのコツやポイントをご紹介いたします。
まず、事前準備の段階で後片付けが楽になるようなものを出来るだけ揃えていきましょう。
例えば網や鉄板です。これらは焦げがつきにくい加工がしてあるものにするのが無難です。
また調理を始める前に油を塗るなど細かいことですが工夫もするとよいでしょう。
食材でいうのであれば非常に焦げの付きやすい脂肪分の多いお肉は避けた方がよさそうです。
霜降り肉などは特に焦げがつきやすいので使わないのがベターです。
また炭火だと火加減の調節が難しいのであまりお勧めは致しません。
BBQの会場にはスタッフが配置されているところも少なくありません。
つまりその会場によってはスタッフたちが後片付けを手伝ってくれる場合もあります。
事実、食材を会場で買えたりするところや機材等もすべて会場で用意してくれてレンタルをする形でBBQを楽しめる所謂「手ぶらBBQ」のような会場では後片付けまですべて行ってくれます。
小さいお子さんや目が離せない時期のお子さんがいるご家庭ではこのようなサービスを行っている場所でBBQをするのが無難ではないでしょうか。
またその場で出たゴミの処理などもその場のルールをしっかり守って所定の場所に分別して捨てましょう。
またゴミ捨て場がない場合は自宅に持ち帰りましょう。
あらかじめゴミ袋は自前で用意をしておいて分別が出来るようにしておきましょう。
またBBQの後片付けになると洗い物がたくさん出る上焦げなどがこびりついてしまっている場合その洗い物に多少なりとも時間を要するので手元が見えなくなるくらい時間になる前に終えるように心がけるのも良いでしょう。